中区消防間門出張所新築工事 <1998年>

 
この施設は横浜市の本牧コンビナート等を管轄する消防出張所で、化学消防車等の特殊車両が待機する大規模な施設。3〜6階には職員宿舎が併設。
当事務所では衛生・空調設備設計を担当しました。

当建物は、消防出張所と職員宿舎の異種用途区画(令8区画)を行う必要があるため、当事務所では基本設計段階からプロジェクトに参加し、意匠担当・諸官庁との打ち合わせを行ってきました。
車庫上部には人の入れる配管ピットが設け、メンテナンスが容易にできる設計となっている。

当建物は本牧の幹線道路に面するため夜間でも交通量が多く、2階の消防隊員仮眠室は防音に考慮する必要がある。そのため、仮眠室の空調機本体を廊下側に設置しダクトで送風する設計とした。また、仮眠室の吹出口はドラフトを感じさせない設計としてある。

<設備概要>

■給水設備
 消防ゾーン: 直結給水
 宿舎ゾーン: 受水槽+給水ポンプユニット

■空調設備
 電気ヒートポンプエアコン

■換気設備
 空調換気扇

建築・意匠設計:URU総合研究所